【海外移住】ペットの引っ越し(フライト当日 羽田空港 出発編)
人生初!ペットの引っ越し!愛犬も初フライト!
空港に到着前は、この状況だったら、ペットのフライトはできないよ!って、万が一言われたら・・・。
私一人でトロントに向かうので、その時はどうすればいいの?なんって、おもいながら、対応。それぞれのステップにおいてドキドキでした!
【結論】
フライトは、羽田発トロント着AC002便。フライト当日ですが、
①羽田空港動物検疫所にて輸出申請(11時30分)
②カウンターにてチェックイン(14時30分)
③フライト 搭乗開始(17時40分)
といったながれで対応しました!!
①羽田空港動物検疫所にて輸出申請
・事前にメールで提出した「狂犬病予防及び家畜伝染病予防法に基づく犬の輸出申請書」「マイクロチップデータ登録完了通知書」「狂犬病予防注射済証(2年分)」「予防接種証明書(2年分)」及び生物科学安全研究所発行の「狂犬病抗体検査証明書」を持参しました。30分程度で手続き完了。その場で、日本国農林水産省発行の「犬の輸出検疫証明書」(ORIGINAL,DUPLICATEの2部)をいただきました。
(犬の輸出検疫証明書の発行手数料は無料です!)
・上記の書類は、スーツケースに預け入れするのではなく、手荷物に入れたほうがいいです!特に、「犬の輸出検疫証明書」はトロントの検疫の際に必要になってきます!
②カウンターにてチェックイン
・検疫所の対応終了後、2時間ほど羽田空港の1Fでチェックインの時間まで待機しました。チェックインの列に並ぶ前に、ペットを外に連れて行き、最後のトイレ!
・動物の預け入れは事前チェックインができないので、カウンター前にならびました。なるべく早く手続きを終了させてかったので、カウンターオープンの15分前に待機してました。
・チェックイン時に、ペットのキャリーケースのサイズなど細かいチェックはあるのかなと思ったのですが、厳しくなく、キャリーケースの中身はなにか、程度の質問で終わりました。
・そのあと、スーツケースはカウンターで預け入れ、ペットは、別のところまで案内されて、そこで預けました。
【補足】
①羽田空港動物検疫所にて輸出申請
・羽田空港動物検疫所の場所はこちらになります!!
羽田国際空港から外に出て、左へ!!!
http://www.haneda-pet.jp/aqs/ciq.pdf
・1階の受付で「ペットの輸出申請で来ました」と伝えました。私ひとりでの対応だったので、受付の人はとても親切に、スーツケース見ておきますよとおっしゃってくれて、スーツケースは1階に置いて、4階の動物検疫所へ!
・動物検疫所では、事前に申請書類のチェックを済んでいたので、非常にスムースに対応がおわりました。
②カウンターにてチェックイン
・チェックインまで待機していた場所が赤囲みあたりのベンチ。
エレベーターとトイレもわりと近くにあって、とても便利。また、エレベーター乗って、3階の出発ロビーに行く際も、エレベーターを降りた目の前が、エアカナダのチェックインカウンターだったので、本当に助かりました!
・チェックイン時に、キャリーケースをあけて、ペットが実際に立てるか、方向転換はできるか、当日できなかったら、どうしようと思ったのですが、非常に簡単な質問だけで終わり、正直ホッとしました!
【振り返り】
・申請書の事前確認、フライト当日の時間にゆとりをもったスケジュールなどから当日は、ゆとりを持った対応ができました!
・動物検疫所の対応がスムースにいったので、チェックインまでの街時間が2時間強。その間は、ペットをキャリーケースに入れっぱなしだとペットが疲れるかなとおもい、愛犬がお気に入りの布製のバックにいれて、リラックスさせました。
※これから初フライト!ちょっと不安そうな表情してました。
・また、フライト前にキャリーケースにならせたほうがいいかなとも思い、フライト1週間前からは、ペットを本ケース内で寝かしつけました。
・フライト中は、ペットは食事ができないため、動物検疫所の対応が終わってから、ドックフードを与えました。